
フランチャイズで独立開業!個人事業主と法人それぞれのメリットを紹介
日本で最北端に位置している北海道。広大で自然豊かな環境に魅かれ北海道に移住をしたいという方も多いのではないでしょうか。
北海道へ移住後の生活を具体的にイメージしたとき、どのエリアでどのような仕事をすれば暮らしていけるのか、北海道への移住希望の方の就業事情と仕事の探し方、また北海道でのおそうじ本舗のフランチャイズビジネスに関する働き方のご紹介をしていきます。
目次
地域ブランドの研究を行うブランド総合研究所が行った「地域ブランド調査2020」をご紹介します。
以下引用
『最も魅力度が高かったのは北海道で60.8点。2009年から12年連続で1位となっています。回答者割合は「とても魅力的」が40.9%、「やや魅力的」が39.8%で回答者のうち80.7%が北海道を魅力的と回答しています。』『 北海道と沖縄県は「(海・山・川・湖などの)自然が豊か」と「(魅力的な)温泉やレジャー施設・公園などがある」で回答者割合が高くなっています。北海道はそれに加え「地元産の食材が豊富」、「食事がおいしい」でも高い評価を得ています。』
引用:ブランド総合研究所 地域ブランドNEWS
https://news.tiiki.jp/articles/4587
「都道府県の魅力度等調査結果(地域ブランド調査2020)」
自然環境が豊かであることから、食や魅力的な観光資源といった面で北海道の魅力は高く評価されていることがわかります。
多くの人が惹きつけられる北海道、自然に囲まれ伸び伸びとした環境で暮らしたいと、地方移住を考える人も多いようです。
地方暮らしやIJUターンを希望する方の相談窓口であるNPO法人「ふるさと回帰支援センター」が発表している「移住地希望ランキング」によると、窓口相談者の希望移住先のうち、北海道は7位にランキングしています。
出典:認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター」「移住希望地ランキング」
https://www.furusatokaiki.net/topics/ranking_2020/
https://www.furusatokaiki.net/wp/wp-content/uploads/2021/03/webnews_20210309_furusato_ranking2020.pdf
北海道は冬季の降雪量の中での暮らしが大変なイメージとはいえ、根強い人気があることがわかりますね。
北海道へ地方移住を希望する方はそれぞれどのような理由をお持ちなのかご紹介していきます。ハウスメーカーのホクシンハウスが地方へ移住した方宛てに行った、移住理由のアンケート調査によると、
以下引用
『「移住した理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『仕事の関係(37.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『自然の多い環境で暮らしたかったため(35.2%)』『子どもの子育てのため(20.0%)』『セカンドライフを過ごす場所として(17.0%)』『趣味ややりたい事に専念するため(15.2%)』『節約したかったため(5.0%)』と続きました。転勤を機に移住した方もいるようですが、それ以外にも、地方だからこその都市部とは違う環境を求めて移住される方が多いようです。』
引用:PRITIMES ホクシンハウス株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000056346.html
「移住した理由を教えてください(複数回答可)」
このアンケートから、都市部での環境から、地方だからこその環境を求めて移住を希望する人が多いようです。
地方移住を検討している人は「移住した先で職があるかどうか」という点で悩みを抱えやすいのではないでしょうか。
仕事の都合での移住を除いて、新しく北海道で仕事を探したい人は首都圏に比べて求人が少ないのではないかと不安になることもあるかもしれません。
たとえば都市部で現在暮らしている人が北海道へ移住を希望した時に、北海道の就業のしやすさなどは見えにくく、具体的にイメージしにくいかもしれません。北海道の求人事情をご紹介していきます。
有効求人倍率(パートを含む季節調整値。) | |||||||||||||
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2020年5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 2021年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | |
北海道 | 0.93 | 0.93 | 0.95 | 0.94 | 0.95 | 0.97 | 0.99 | 0.99 | 0.95 | 0.94 | 0.96 | 0.91 | 0.93 |
出典:
https://jsite.mhlw.go.jp/hokkaido-roudoukyoku/jirei_toukei/kyujin_kyushoku/toukei/chingin.html
統計:職種別、求人・求職・賃金状況」を加工して作成
北海道では2020年のコロナ禍の中で宿泊・サービス業を中心に有効求人倍率が下がり 、全国40位という状況です。ですが北海道は全国1位の面積であり、人口も全国約520万人で8位のため広い土地を利用して農業をはじめとした第一次産業の割合が全国でも高く、また札幌・函館・旭川などの大都市を中心に医療・福祉・サービス業が盛んです。
年収ガイド「北海道 所得(年収)ランキング」によると、北海道は都市部なら札幌は318万6221円、函館は287万7370円、旭川市283万5203円といったように、市町村間での給与格差があるようです。 また、北海道にある企業の特徴として、高収入の大企業が多いわけではないが、中小企業が非常に多いという点があります。
出典:
https://www.nenshuu.net/prefecture/shotoku/shotoku_pre.php?prefecture=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93
年収ガイド「北海道 所得(年収)ランキング」
ここ数年の傾向として、北海道ではIT事業関連の企業が増えてきているようです。
参照:「北海道のIT業界事情「#みんなの札幌移住計画」とは」
https://ascii.jp/elem/000/001/411/1411357/
北海道は行政側で移住をしたい方を奨励し様々なサポートサービスがあります。一例をご紹介します。
https://www.kuraso-hokkaido.com/
こちらは一般社団法人北海道移住交流促進協議会と北海道が運営する、北海道への移住・定住を応援する情報サイトです。移住に関する情報量が豊富でまた情報が見やすく紹介してあります。仕事・住まい・暮らし情報を探せるほか、移住者インタビュー、北海道暮らしの魅力、北海道を詳しく知る情報も掲載されています。
https://hokkaido.saiyo-job.jp/2jhy/recruit/
東京23区に在住、または通勤していて、こちらのマッチングサイトに掲載されている移住支援金対象の法人に就業した人対象に100万円(単身の場合は60万円)の「移住支援金」を支給している事業です。
詳しい受給条件については、サイト内でご確認ください。
https://www.furusatokaiki.net/consultation/hokkaido/
認定NPO法人 「ふるさと回帰支援センター」が運営する相談窓口で、東京都で開設してあります。北海道で暮らしてみたいけれどそう頻繁には現地に通えない場合でも、都内に相談員が常駐しているので移住相談に応じてくれます。
ふるさと回帰支援センター・東京は有楽町駅すぐそばにある「東京交通会館」にございます。
ここまで北海道での就職という形での仕事の探し方をご紹介しましたが、おそうじ本舗では北海道でハウスクリーニング業で独立開業するという働き方もご提案しています。
ハウスクリーニング業界は高齢化や共働き世帯の増加、ライフスタイルの変化に伴って、今後も需要が見込める業種のひとつに挙げられます。居住があれば需要が見込めるため、地域を問わず仕事をすることができます。
お客様の家の清掃に尽くす仕事はやりがいがある反面、ご自身の暮らしが満ち足りていないと長くは続かないかもしれません。
移住先の北海道で家族とより長く過ごせる時間がほしい、豊かな環境で生活したいといった暮らしの実現のために、おそうじ本舗のハウスクリーニングで独立開業をすることで、ご自身で働く時間の裁量を持てるのでよりワークライフバランスが取りやすくなります。
おそうじ本舗で起業・独立開業をしているフランチャイズオーナーは、ハウスクリーニングというスキルサービス提供を行っていますが、実はハウスクリーニング未経験から独立開業をスタートしたというオーナーは約99%にもなります。(※2021年1月~12月加盟実績)
おそうじ本舗では加盟後に24日間の実践型の集中研修を行うことでハウスクリーニングのスキルを身に付けるだけではなく、店舗経営やサービス接客なども習得できます。ハウスクリーニングと事業経営の両方に自信がなくても安心して加盟いただけける制度とサポートを用意しています。