
フランチャイズで独立開業!個人事業主と法人それぞれのメリットを紹介
世間では働き盛りといわれる40代、環境を変えて働いてみたい、新しいことに挑戦してみたいという気持ちで転職を希望するとき、40代という年齢は希望する仕事につけないのではないか?という不安が伴う方が多いようです。
ですがそれまでの仕事で培ってきた知識や経験はひとそれぞれではありますが、豊富な経験を求めている企業は確かにあります。また、ミドルと呼ばれる世代で、これからの社会生活の送り方を考えたときに40代の方にはさらに様々な働き方があります。
今回は埼玉県で40代で転職を希望している方へ、埼玉県の求人事情や仕事の探し方、転職以外の働き方をご紹介していきます。
厚生労働省では毎月全国都道府県の有効求人倍率を統計しています。「一般職業紹介状況」という資料をもとに、埼玉県のここ1年間の求人倍率をみていきましょう。
有効求人倍率(パートを含む季節調整値。) | |||||||||||||
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2020年5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 2021年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | |
埼玉県 | 1.10 | 1.02 | 0.96 | 0.89 | 0.87 | 0.87 | 0.86 | 0.85 | 0.88 | 0.93 | 0.92 | 0.94 | 0.94 |
出典:労働政策研究・研修機構
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/shuyo/0210.html
埼玉県の有効求人倍率を見ると、2021年4月時点で全国平均値1.09を下回っており、47都道府県中42位。かなり厳しい部類にあたります。なぜ有効求人倍率の数字が下がりがちなのか、あくまで一つの側面ではありますが埼玉県は東京のベッドタウンとして都市圏からの人口流入が多いと考えられます。人口は、約733万人(2018年時点)で全国5位(※)に数えられます。ですので相対的に1つの求人数に対して人数が多くなることが原因と考えられます。
出典:総務省統計局ホームページ
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2018np/pdf/gaiyou.pdf
ですが、埼玉県は住宅都市であるが同時に地場産業も盛んです。ハローワークに掲載がない求人もあり、また東京に本社がある企業の求人の場合、数値は東京都に計上されます。都心部に働きに出ている人数も大変多い埼玉県民の場合、実際の求人数は多く見積もる事ができるでしょう。
もちろんそれぞれで様々な事情があって転職を考えることがあると思いますが、このような状態だからこそ今まで培ってきた経験や実績を活かして新しいチャレンジを試みることも大切です。
先ほど埼玉県は地場産業の盛んな県であると触れました。農業・産業・工業などが地域的に発展している点が特徴です。生産面では製造関連が多く、埼玉県はベッドタウンとして人気なため不動産業も盛んです。人口の多さから卸売、医療系、サービス業での割合も高いです。
グラフ出典:平成30年度埼玉県県民経済計算2018概要版
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/28360/gaiy0ban_h30.pdf
埼玉県は主に製造関連や不動産業の割合が多くなっています。そのほか卸売・小売業・飲食業も栄えています。
製造業や人口の多さから不動産関連の転職ですと、仕事が見つかりやすいとも考えられます。また政令都市部など人流の盛んな地域での転職活動もおすすめです。
出典:産業大分類別15歳以上就業者数の推移(埼玉 - 埼玉県
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/27800/3-2.pdf
次に転職を望む40代の方に、埼玉県でより転職が叶いやすそうな人気の仕事や、一般的な転職先の探し方をご紹介します。
まず40代の方はこれまでの知識と経験によって、若手社員の指導や教育を目的に、管理職採用といった方面で企業に求められる傾向にあります。企業からは「マネジメント能力」および「即戦力」、その両方が求められることになります。
転職をしたいという時にこの2つの面でのスキルがあると、より転職でアピールでき、有利といえるでしょう。
転職を実現させるために、どのような方法で転職活動すればいいかわからない場合、まずおすすめなのは「ハローワーク(公共職業安定所)を利用しての転職活動」です。
ハローワークで求人を探すことのメリットをご紹介します。
埼玉県のハローワークは県内15か所のみではなく、通勤範囲の都心部のハローワークでも転職活動を行っていくことができます。
出典:ハローワークマップ
https://jsite.mhlw.go.jp/saitama-hellowork/content/contents/000709063.pdf
ハローワークでは職員との面談を通して応募できそうな求人を探せるほか、定期的に求人情報が新しくなるのでより多くの情報を探しやすく、各地域の管轄で運営されているため情報内容も地元に密着したものが多い点がメリットです。
ハローワークでは、就職に関する情報や相談に無料で対応してもらえます。転職に際しての、面接対策や履歴書、職務経歴書作成などの再就職活動に必要な対策までサポートを受けることができます。
埼玉県では転職を希望する方向けに、ハローワークでの職業紹介のほかにもさまざまな取り組みを行っています。
埼玉県での新聞折り込みチラシでの求人も情報が豊富です。
「求人ジャーナル」という折り込みチラシは各エリア38,000部~の折り込みで配布されており、自宅にいながら新しい求人情報を探すことができる手段です。
ここまでは企業に転職する前提の方法をご紹介してきましたが、40代で独立・開業の夢を叶えることも大きなステップアップとなります。起業へのチャレンジのメリットを挙げていきます。
起業・独立開業を行うメリットとして、年齢的な制限がなく定年退職は関係なく働くことができる点です。長いサラリーマン人生を送る中で、やりたかったけれどもチャレンジする機会を逃していたことにじっくり取り組むことができます。
これまでは会社が決めた就業時間に合わせての通勤・勤務で1日のスケジュールが決まっていたかと思いますが、経験を積んでかつ体力がある40代で独立開業を行い、仕事の内容は自分の裁量で判断できるようになるので、ご自身のプライベートに合わせて仕事のスケジュールを決めるという生活を送ることができます。
ひとつの仕事を全うすることも、もちろん素晴らしいことです。一方で新しい仕事へのチャレンジは人生のプラスになると思います。ご自身の裁量で仕事が続けられること、時間を最大限有効活用して、収入面の補強を行いながらこの先の人生で社会とのアクセスを保ちつつ、社会へ貢献する機会を得やすい点が起業・独立開業を行うメリットといえます。
フランチャイズ加盟での独立開業という方法を選ぶと、本部の知名度やブランド力、研修のサポートなどを受けることができるので、未経験でスキルや知識がないという方も前向きに検討することができます。フランチャイズビジネスは飲食店や教育、介護、フィットネスジムなど業種業態は多岐に渡るため、ご自身の興味のある分野でチャレンジすることも可能です。知識や経験はないが、起業・独立開業に興味関心がある人にはフランチャイズ加盟という独立手法をおすすめします。
ハウスクリーニング業界の将来性は、需要が見込めます。理由としては、少子高齢化と女性の共働き増加により、各家庭での掃除の時間がなかなかとれないという悩みが増えていると考えられます。またハウスクリーニングのプロに依頼する事への抵抗感も少なくなり珍しくないといった考え方の変化も相まって、ハウスクリーニングへの需要は年々高まっているといえます。また埼玉県は都心部のベッドタウンとして住民数が多いことから、各種ハウスクリーニングの依頼数も見込めます。
おそうじ本舗はこれまでCMやweb広告など各種メディアに露出を行い、知名度を上げてきました。
名前を知ってもらうことでお客様も安心してご利用いただけるので、集客にもつながります。
おそうじ本舗では未経験でも自信をもって独立・開業が行えるよう、以下のサポートを行っています。
など
http://www.osoujihonpo-fc.com/30-40/
「正直、開業後直後でも収入の落ち込みはなかったです。
開業当初は、本部からの紹介案件がメインでしたが、今は仕事の7割がチラシ反響やリピーターのお客様です。
1年半で顧客リストは250件以上になり、年商は800万円を超えました。
頑張る程、お客様と喜びを共有でき、目に見えて利益もアップしていきました。やってて良かったと心から思います。
今後はより長く多くのお客様にサービスを提供できるよう、経験を積むことでスキルアップし続けられるのも、
この仕事の魅力ですね。法人化することが目標です。」