50代で起業する人はいる?
50代で起業する人は決して少なくありません。中小企業庁のデータ(2012年)では、起業者のうち50代が占める割合は男性16.8%、女性15.0%となっています。また、日本政策金融公庫の「2019年度新規開業実態調査」によると、起業時の平均年齢は41.7歳ですが、50代以上で起業する人の割合は高い水準を維持しています。近年は、シニア層(55歳以上等)に向けた日本政策金融公庫の「女性、若者/シニア起業家支援資金」や、自治体による創業支援事業など、50代以上を対象とした起業支援制度※も充実しています。
- 出典:中小企業庁「2012年版 中小企業白書(第3部 第1章 起業・創業)」
- 出典:日本政策金融公庫「2019年度新規開業実態調査」
- 令和8年8月13日現在
50代で起業するメリット
50代は今まで培ってきた経験、人脈などを生かして起業できます※。資金面、時間のメリットと合わせて4つのメリットを解説します。
- 活かせる経験や人脈については個人差があります。
経験やスキルをビジネスに生かせる
50代は、これまで長年にわたり培ってきた経験やスキルをアピールポイントにできます※。専門的なスキルや、これまでの職種での経験や知識を直接的に生かせる業種を選ぶことで、集客につながり、事業の安定が期待できます。
- 活かせる経験や人脈については個人差があります。
起業資金を確保しやすい
50代は収入も上がり、まとまった貯金がある人もいます。子どもの手が離れ、教育費がかからなくなった人もいるでしょう。貯金や収入からある程度の金額を開業資金に回せるため、起業資金を確保しやすいメリットがあります。退職金を開業資金に回すことも可能です。50代から利用できる補助金を活用することで、自身で必要な起業資金を抑えながら起業が進められます。
- 補助金の要綱については、年度ごとに内容の改定があります。適宜確認をお願いします。
人脈を活用できる
スキルや知識と同様、人と人とのつながりやネットワークも、財産のひとつです。長く働くなかで培った人脈は、起業に活用できます※。例えば、起業で困ったときに相談に乗ってもらう、起業のサポートを依頼する、ビジネスを拡大する際にアドバイスをもらうなどが考えられます。
- 活かせる経験や人脈については個人差があります。
新しいチャレンジで人生が豊かになることが期待できる
前述のとおり、50代は子育てが一段落した人が多い年代です。子育てにかかっていた時間を、起業の準備や知識を身に付ける時間などに使えます。新しいことへの挑戦は、人生を豊かにします。年齢に関わらず、常に学ぶ意欲と高みを目指して学び続ける柔軟性が、起業には求められています。
-
カンタン1分入力
無料
まずは資料請求する
-
開業希望地の商圏について詳しくご説明
参加
無料説明会を予約する
50代からの起業に向いている人
50代からの起業に向いている人は、以下のような特徴があります。
・向上心、チャレンジ精神がある
・短期的な結果に一喜一憂することなく、コツコツと計画的に進められる
・自己管理ができる
・アドバイスや指導を素直に受けられる
・多様化するニーズや社会情勢の変化に合わせて、柔軟に適した対応ができる
・経験やスキルが豊富
・生活基盤が安定している
経営はすぐには結果が出にくく、軌道に乗るのに時間がかかります。目の前の結果に一喜一憂せずに、日々の地道な努力が重要です。また、土台を築きながら社会情勢や顧客のニーズに適応できる柔軟性も求められます。
50代からの起業に不向きな人
一方、起業に不向きな人もいます。以下のような人は、50代からの起業には不向きです。以下に該当する人は起業しても失敗につながる可能性があります。
・数字が苦手でどんぶり勘定である
・他人任せで自身での努力を怠る
・コミュニケーション力が低く、人付き合いが苦手
・技術や新しい知識の習得、市場の変化を学ぼうとしない
・リスクを負いたくない
特に資金計画の見積りや他人任せの経営は失敗する要因になります。余裕をもった資金繰りと自身が努力を怠らない姿勢が重要です。
50代からの起業で成功するコツ
50代から起業している人は多くいます。ここでは、50代からの起業で成功するコツを解説します。
準備を怠らない
起業の準備は、仕事をしながらでも可能です。「起業したい」「新しいことにチャレンジしたい」と考えた時点で準備を進めることをオススメします。準備の例として、市場調査により業界の動向を調べて、ターゲットやサービスなどを決めたり、競合分析を行い、自身の強みや他との差別化できるポイントを確立したりすることが挙げられます。起業の成功には、これまで培ってきた経験やスキルもさることながら、長期的に安定した収益を得るための準備も重要です。事前準備から資金調達まで計画的に進めることが、成功のポイントです。
周りのアドバイスに耳を傾ける
これまでのキャリアで培った経験や知識だけに頼らず、周りのアドバイスや助言に耳を傾ける姿勢が重要です。自身の考えや事業計画を客観的に見直すためにも、相談できる環境を整え、起業に詳しい専門家やすでに起業した経験者からの意見を積極的に取り入れるとよいでしょう。
健康を意識する
仕事は体が資本です。起業して長く事業を続けるためには、健康を意識することが大切です。50代は体調に変化が出やすく、長時間労働や肉体労働が、若いころと同様にできるとは限りません。健康管理を意識したライフスタイルを心がけるようにしましょう。被雇用者で社会保険、厚生年金に加入していた人は、国民健康保険、国民年金に変わります。社会保険制度についても、知っておくことが重要です。
税金についても考える
起業後の税金や社会保険の手続きは、会社員(被雇用者)のときと大きく異なります。事業初期は売上や収益の拡大に目を向けがちですが、健全な経営を続けるには税務や労務の正確な知識が欠かせません。税金の種類や手続きは、個人事業主か法人かによっても変わります。法人の場合は法人税や法人住民税、法人事業税のほか、条件に応じて消費税や源泉所得税などの納付が必要です。
また、従業員を雇う場合は、労働時間に関わらず加入義務がある「労災保険」や、週20時間以上などの条件に応じた「雇用保険」「社会保険」の費用も考慮しなければなりません。税金の支払いや保険料の負担で資金繰りが圧迫されないよう、日頃から売上や経費を正しく把握し、計画的に管理することが重要です。
50代で起業する際の注意点
50代で起業する際は、仕事の選び方や費用面などに注意しましょう。ここでは、起業する際の注意点を解説します。
経験やスキルを生かせるものを選ぶ
自身が熟知している分野やジャンルで起業すれば、競合との差別化につながり、集客が期待できます。経験や知識があり、スキルが生かせる仕事を選ぶことで、安定した経営が目指しやすくなります。
利益を得られるかを考える
利益を得るためには、実現する可能性が高いビジネスを選ぶことが重要です。どれだけ魅力的なアイデアが思いついたとしても、実現できなければ絵に描いた餅です。アイデアや想定したサービスで利益が得られるかを明確にするためにも、具体的な事業計画書を作成することが重要です。
初期投資を抑える
50代で起業する際は、開業資金に貯金や退職金などを充てるケースもあります。自己資金に余裕があっても、初期費用を抑える意識が必要です。補助金や助成金の利用も検討しましょう※。事業が軌道に乗るまでは、自己資金を温存し、売上が安定してから設備投資したり、事業を拡大したりするとよいでしょう。
- 補助金や助成金の要綱は、年度ごとに内容の改定があります。適宜確認しましょう。
-
カンタン1分入力
無料
まずは資料請求する
-
開業希望地の商圏について詳しくご説明
参加
無料説明会を予約する
50代の起業にオススメの職種
50代からの起業では、「これまでのキャリアで培った経験や知識を活かしやすいビジネス」や「初期費用を抑えて1人または小規模から始めやすいビジネス」を検討することがポイントとされています。オススメの職種例として、以下が挙げられます。
・コンサルティング:長年の業務経験や業界の専門知識を活かしやすい傾向があります
・ハウスクリーニング:無店舗・小資本で開業しやすく、比較的安定した需要が期待できます
・高齢者向けサービス・障害者支援サービス:地域の社会課題解決につながりやすく、同世代やシニア層としての視点が強みになる場合があります
・学習塾・個人指導塾:これまでの指導経験やマネジメント経験を地域密着の事業として展開しやすい側面があります
・オンラインショップ:在庫リスクを抑えながら自宅でスモールスタートを狙う選択肢もあります
・不動産:これまでの営業経験や人脈、資金計画の知見を事業に反映させやすいといえます
・飲食店:フランチャイズなどを活用し、地域の交流拠点として運営を目指す方法もあります
50代からの起業にはフランチャイズがオススメ
50代からの起業には、フランチャイズに加盟することをオススメします。3つの理由を解説します。
本部のブランド力や知名度を生かせる
フランチャイズに加盟すると、本部のブランド名やロゴ、商標を利用できます。全国的に周知されているフランチャイズは、知名度が高いため、顧客から信頼できると判断されます。そのため、開業時から集客が期待できるといえます。
研修やサポート体制が整っている
フランチャイズは、研修制度やサポート体制が整っている場合が多いため、未経験でも始めやすい特徴があります。扱うジャンルの最新情報や業界全体の動向、新たな商売戦略など、経営に関することや事業計画についてのアドバイスを受けられる本部もあります。開業の不安を軽減できるでしょう。また、立地候補の選定や仕入れ先の開拓をサポートしてくれる場合もあります。
仕入れや調達のコストを抑えやすい
フランチャイズは、本部側で仕入れ先を決めて一括で大量に仕入れるため、仕入れのコストを抑えられます。初期費用を抑えられるため、余裕を持った起業・開業が目指せ、リスクも減らせます。また、自身で発注する手間も省けます。発注にかかる時間を、新しい知識を得たり、勉強したりする時間に充ててもよいでしょう。
50代でフランチャイズに加盟するなら「おそうじ本舗」がオススメ
50代でフランチャイズに加盟するなら、「おそうじ本舗」がオススメです。3つの理由を解説します。
研修制度やサポート体制が充実している
「おそうじ本舗」では、開業前に20日間の研修制度を設けています。ハウスクリーニングに関する技術的な研修だけでなく、電話対応や接客などのマナーに関する研修や経営者育成制度などもあるため、経営や接客についても学べます。実践的なロールプレイや現場研修など、座学以外の研修も行っています。
修了試験が設けられているため、知識やスキルが身に付いたかを客観的に判断してもらえます。開業後は、定期的に開催される講習やタブレットでの動画研修などでスキルアップを図ったり、知見を深めたりすることを目指せます。
低資金で始められる
フランチャイズの開業資金は、業種や形態などにより異なります。「おそうじ本舗」での開業にかかる費用は、加盟金や保証金、研修費、器材一式などを合わせて約392万円※となっています。店舗なし・車1台でも開業可能なため、資金を抑えた開業が可能です。
- 開業に必要な全ての費用を含むわけではありません。
- 2026年8月時点
ブランド力と知名度が高く集客が見込める
「おそうじ本舗」は、店舗数業界No.1※1のフランチャイズです。店舗数が多いことは、安定して利益を上げる店舗が多く、経営ノウハウが確立している根拠となります。全国展開しているブランド力や知名度を生かした集客も期待できます。また、加盟店への紹介案件だけで約22万件※2あるため、安定した集客を目指せるでしょう。
- 1 2026年4月期_ハウスクリーニング・家事代行サービス事業者の店舗数における市場調査(調査機関:日本マーケティングリサーチ機構)
- 2 案件紹介を保証するものではありません。2023年10月~2024年9月実績
まとめ
50代から起業する人は多くいます。50代は自身の培った知識や技術、人脈などを活用することが重要です。50代からの開業では、ノウハウや研修制度が整っており、集客のサポートが期待できるフランチャイズの加盟を検討することも選択肢の一つです。「おそうじ本舗」は知名度が高く、研修制度が充実しています。50代からの起業で成功したい人は、「おそうじ本舗」のフランチャイズをご検討ください。