公開日: 2026/3/31

清掃業は儲かる?開業の方法や利益を上げるコツを解説

利益を計算するイメージ

清掃業は儲かるのか、独立して利益を得られるのか気になっている人もいるでしょう。この記事では、清掃業の収益例や独立する方法ごとの儲かる仕組み、利益を上げる方法などについて解説します。清掃業での独立を検討している人は、参考にしてください。

目次

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    清掃業は儲かる?

    清掃業の種類は、ハウスクリーニングやオフィスの清掃、病院の清掃など多岐にわたります。日本の衛生意識の高さから、清掃業にはニーズがあると考えることもできます。

    清掃業のフランチャイズ加盟による収支モデル

    おそうじ本舗で開業した場合の収支について、個人開業、法人開業それぞれのモデルを紹介します。

    個人開業の収支モデル

    以下は、個人開業の収支モデル例です。

    ・売上:110万9,972円
    ・売上原価(洗剤など):-5万5,499円
    ・粗利益:105万4,473円
    ・諸経費:-42万6,916円

    諸経費の内訳は、以下のとおりです。

    ・ロイヤリティ:10万円
    ・本部紹介料:12万9,866円
    ・広告分担金:4万円
    ・情報システム使用料:2万円
    ・通信機器利用料(タブレット端末、サポート・アカウント管理費、HP維持費):1万450円
    ・事業用通信費(固定電話、携帯電話、その他):1万円
    ・車両リース(1台):3万円
    ・自動車任意保険(事業用):3,000円
    ・駐車場代:1万円
    ・交通費(ガソリン代等):1万円
    ・チラシ代・折込費:5万2,500円
    ・消耗品費:1万1,100円

    • 収支モデルは参考資料です。売上や利益を保証するものではありません。
    • 開業2年目12月の収支モデルです。
    • 価格は税抜です。
    • 2022年の情報をもと2023年に試算したシミュレーションです。但し、ロイヤリティおよび広告分担金は2025年7月以降の予定金額で試算。
    • 諸経費の各金額は変更される場合があります。
    • 事業に必要な全ての諸経費を記載したものではありません。
    • 参考:ハウスクリーニングの開業ガイド 開業方法・開業資金・収支モデル

    法人開業の収支モデル

    以下は、法人開業の収支モデル例です。

    ・売上:581万2,019円
    ・売上原価(洗剤など):-29万601円
    ・粗利益:552万1,418円
    ・諸経費:ー270万2,870円

    諸経費の内訳は、以下のとおりです。

    ・ロイヤリティ:10万円
    ・本部紹介料:43万3,900円
    ・広告分担金:4万円
    ・情報システム使用料:2万6,000円
    ・通信機器利用料(タブレット端末、サポート・アカウント管理費、HP維持費):2万3,350円
    ・事業用通信費(固定電話、携帯電話、その他):1万円
    ・車両リース(3台):9万円
    ・自動車任意保険(事業用):9,000円
    ・駐車場代:3万円
    ・交通費(ガソリン代など):3万円
    ・チラシ代・折込費:5万2,500円
    ・消耗品費:5万8,120円
    ・人件費(6人):180万円

    • 収支モデルは参考資料です。売上や利益を保証するものではありません。
    • 開業2年目12月の収支モデルです。
    • 価格は税抜です。
    • 2022年の情報をもとに2023年に試算したシミュレーションです。但し、ロイヤリティおよび広告分担金は2025年7月以降の予定金額で試算。
    • 諸経費の各金額は変更される場合があります。
    • 事業に必要な全ての諸経費を記載したものではありません。
    • 参考:ハウスクリーニングの開業ガイド 開業方法・開業資金・収支モデル

    清掃業で独立する方法と儲かる仕組み

    清掃業で独立する方法は、フランチャイズに加盟する、個人事業主として独立する、会社を設立するの3つに分けられます。それぞれで独立する方法と儲かる仕組みについて解説します。

    フランチャイズに加盟する

    フランチャイズは、個人または法人がフランチャイズ本部と加盟店契約を結び、商品・商標やブランドの使用権を得て起業する方法です。本部の知名度や培ってきたノウハウ、集客サポートを活用して集客することで、利益向上が期待できます。多くのフランチャイズ本部では、利益の一部をロイヤリティとして本部に支払う仕組みを採用しています。

    ロイヤリティの計算方式やイニシャルコスト、ランニングコストなどにより、加盟店が得られる利益は異なります。清掃業のフランチャイズの中には、店舗を持たずに開業できるモデルもあるため、初期費用を比較的抑えた開業を目指せます。「おそうじ本舗」のフランチャイズが儲かる仕組みとして、以下の店舗数と実績が挙げられます。

    ・全国1,760店舗展開

    ・全国平均月商約107万円

    • 開業半年以上1,548店舗の平均(2023年10月〜2024年9月実績)
    • 参考:おそうじ本舗

    個人事業主として独立する

    個人事業主として独立する場合、独自ブランドを立ち上げたり、ニーズや予算に合わせて、清掃範囲や頻度を変更するなど柔軟にお客様の要望に合わせて対応することができます。店舗を借りる、従業員を雇うといった必要がなく、比較的コストを抑えて利益を高めることも可能です。

    会社を興す

    会社を設立して法人化することで、組織化により複数のメンバーで役割分担し、必要なリソースを割けるようになるため、大口案件の受注も視野に入ります。大口契約や定期契約ができれば、安定した利益を得やすくなります。法人化により、雇用の安定化を図ることも可能です。個人事業主として開業して、徐々に規模を拡大し、組織化する方法も有効です。得意先ができると、安定した売上が見込めるため、起業前に人脈やルートを作っておくことをオススメします。

    清掃業の種類

    清掃業には大きく分けて、事業所向け清掃業と一般家庭向け清掃業があります。以下は、それぞれの主な例です。

    事業所向け清掃業の例

    ・オフィス清掃:オフィス内を清掃する
    ・マンション・アパート清掃:廊下や共有部分、ゴミ置き場の清掃を行う

    一般家庭向け清掃業の例

    ・ハウスクリーニング:エアコンクリーニングや浴室クリーニング、換気扇クリーニングなどを行う
    ・家事代行:バスルーム、キッチン、トイレ、洗面所などの掃除の他、日用品の買い物、クリーニングの受け渡しなど幅広く対応する

    清掃業でハウスクリーニングがオススメの理由

    清掃業で開業する場合、ハウスクリーニングがオススメです。その理由を3つに分けて解説します。

    今後も需要が見込まれる業界であるため

    高齢者世帯や共働き世帯など、自分で家をキレイに保つことが難しい人が多くいます。そのため専門知識を持っているプロに清掃を依頼したいというニーズが高まっています。こうした背景から、ハウスクリーニングは今後も需要が見込まれる業界と考えられます。

    低資金で始められる場合もあるため

    ハウスクリーニングは店舗を構えたり、従業員を雇ったりする必要がなく始められる場合があります。商品を生産、販売することもないため、物販のように在庫を抱えるリスクが比較的少なく、資金繰りも安定しやすいです。例えば「おそうじ本舗」では、店舗なし・車1台で開業できるなど、ハウスクリーニングは比較的低資金で事業を始められる場合もあります。

    営業時間を自分で決められるため

    ハウスクリーニングは、休日や営業時間をある程度自分で管理できる点が特徴です。営業時間内に仕事をこなし、休日は休養や家族との時間を確保するなど、ワークライフバランスを重視した働き方ができます。

    清掃業で利益を上げる方法

    清掃業で利益を上げるためには、集客やスキルの向上、提供サービスの見直しなどが重要です。4つの方法について解説します。

    集客に注力する

    清掃業は、定期的な依頼だけでなく、1回限りの依頼も多く見られます。利益を得るためには、収益を出し続けることが必要になる場合もあります。安定した集客のためには、オンラインとオフラインの両方で施策を行うことが大切です。オンラインでは、InstagramやXといったSNSでの情報を発信したり、検索エンジンで自社サイトの表示順位をあげるSEO対策などの施策があります。オフラインでは、チラシ配布、地域活動に参加して認知度を高める方法があります。

    集客方法として、案件紹介サービスや不動産会社、賃貸会社などと契約することも一案です。「おそうじ本舗」の本部は、加盟店に新規顧客を紹介する仕組みを設けています。加盟店へ紹介された案件は、年間約22万件あります(2023年10月~2024年9月実績)。

    • 案件紹介を保証するものではありません。

    スキルを高める

    専門的なスキルを身に付けることは、リピーター獲得や信頼構築につながるため、利益を上げるために欠かせません。最新の技術情報を常にチェックし、必要に応じて技術研修を受けることが大切です。ただし、どれだけスキルがあっても、成約につながらなければ売上にはなりません。そのため、コミュニケーションスキルや営業力を高めることも、重要です。

    提供サービスを見直す

    清掃業は、比較的、参入しやすい業種です。しかし、競合との差別化ができないと、埋もれてしまい、利益向上が見込めません。提供するサービスの内容や価格がお客様の希望とズレがないか、定期的に確認することが重要です。顧客満足度向上のためにもサービスや価格の見直し、改善が必要です。サービスのクオリティを見直す環境を常に作ることで、リピーターの増加や単価への納得感につながり、安定した利益が期待できます。

    経費や粗利といった利益の構造を理解する

    清掃業の主な原価は、洗浄剤、ワックスなどの薬剤、ゴム手袋、雑巾などの清掃用具で構成されています。原価が安価な場合が多く、粗利は多く見込めるのが特徴です。ただし、集客や運営にかかる費用は慎重に管理する必要があります。特に開業当初は、お客様を獲得するための広告宣伝費の比率が高くなる傾向があるため、予算配分に注意が必要です。

    また、利益を上げようと手あたり次第に現場を確保すると、移動費が増えるだけでなく、移動時間が大きな負担になりかねません。一定のエリアに絞って活動することで、効率的に働けます。さらに人を雇用する場合は、人件費も加わります。費用のバランスを考えた戦略が必要です。

    清掃業で独立して成功する方法

    清掃業で独立して成功するためには、入念に計画を立てることが重要です。

    事業計画を立てる

    清掃業は、初期費用は比較的抑えられる傾向にありますが、開業には一定の資金が必要です。開業資金、運転資金は事前に用意しておくことをオススメします。フランチャイズに加盟する場合は、フランチャイズ加盟金と保証金、物件取得費、本部での研修費などが初期費用としてかかります。

    金融機関から融資を受けるには、事業計画書を作成しなければなりません。市場調査を行い、自身のスキルや用意できる資金に見合う事業計画を立てることが、大切です。フランチャイズの場合、事業計画作成のノウハウが整っているため、比較的スムーズに作成できる傾向があります。

    体調を維持する

    清掃業で独立する際は、体調管理が重要です。無理なスケジュールや過剰な目標設定は、体調不良につながることがあります。開業寸前に体調を崩すと、日程変更が必要になり、融資返済計画がとん挫する可能性も考えられます。開業後に体調を維持できず、お客様からの依頼をキャンセルすると、信頼の低下になりかねません。慣れないうちは、無理せず仕事量を調整することが大切です。

    資格を取得する

    清掃業を始めるのに必須な資格はありません。しかし、資格があることでスキルの証明になり顧客からの信頼を得やすくなります。また、資格取得は仕事の幅を広げるメリットにもつながります。ハウスクリーニングの資格として、国家資格の「ハウスクリーニング技能士」が挙げられます。実技、学科試験があり、取得することでハウスクリーニングに関する知識とスキルを証明できる資格です。

    まとめ

    清掃業は、今後も需要が見込まれる仕事です。清掃業で儲けるためには、スキルや提供サービスを精査し、多くのお客様を獲得することが重要です。集客には、知名度や培ってきたノウハウ、集客サポートを活用できるフランチャイズへの加盟がオススメです。

    「おそうじ本舗」は全国に店舗を展開しており、知名度と実績が豊富です。また、研修制度も充実しており、未経験からでも事業を始められます。まずは、資料請求、説明会への参加をご検討ください。

    おそうじ本舗スタッフのイメージ

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